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パリの週末 春編

 ナイチンゲールが鳴き出して、春の到来を感じていたのは2-3週間前。もう春も終りを告げ、これからパリはものすごく過ごしやすい季節に入っていく(予定)。

 週末は適当にバスに乗って、目に止まった公園で降りることに。バティニョール公園というとこらしい。パリではそんなに大きくない公園。

バティニョール公園
右上にカササギが。地元ではカチガラスって呼んでたなぁ。たしか佐賀県の県鳥だった気がする。
バティニョール公園

バティニョール公園
随分と人馴れした鳥たちだ。まるで警戒心なし。
バティニョール公園
桜はヨーロッパ至る所で見かける。このピンクの八重桜はもう葉桜っぽい。
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向日葵みたく、太陽の方に向いているのがよく分かる。
 ラボで一仕事して、帰りにラボから徒歩圏内にあるビュット・ショーモン公園Link に日向ぼっこしに行く。
Buttes Chaumont
この公園はかなりデカイ。どの芝生にも人、人、人。
Buttes Chaumont
ほんと好きだよなぁ。

 次に、セーヌ河を散策。橋の上でも、芝生同様、人々が春の日差しを満喫中。橋上では、アルコール類は禁止なんだけど、みんなワインやらビールやら飲んでる。時々、おまわりさん方が巡回に来るけど、その時は何食わぬ顔してササッと隠せばよいわけ。

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Pont Neuf
ポンヌフ(新しい橋の意)。パリで一番古い橋だ。
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パリではよく楽器を演奏するグループを見かける。しばし音色に聞き惚れる。
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ルーブルのピラミッドに重なる夕日。
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空がトリコロールのようだ

 パリでの暮らしもそんなに長くはないだろうから、楽しめるときに楽しんでおこう。

 


― by まーちん @ 08:35 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

ギュスターヴ・モロー美術館へ

 住んでるアパルトマンから歩いて数分のところにトリニテ教会がある。その教会を正面にして右の通りを進み、最初の角を左に曲がる。そして細い坂道をちょいと登るとギュスタヴ・モロー(Gustave Moreau)美術館を右手を見る。パリでは、第一日曜日は無料の美術館が多く、Cadetにあるビオ(有機農作物)が主体のイングリッシュカフェでお昼を取った後、立ち寄ることにした。

 フランスの象徴主義の先駆者とされるモローLink は、死去する前年の1897年での遺書で、個人邸宅と中に含む一切を美術館設立のために国に遺贈するという伝言を遺した。1903年の元日にオープンした国立ギュスタヴ・モロー美術館は、世界初の個人画家の美術館で、いわばオレオレ美術館の先駆けと言えよう。

 20世紀初めにオープンした美術館であったが、彼の作風が保守的と見なされたせいか、人の足は急速に途絶え館内は閑古鳥が鳴いていたらしい。モローの芸術が再評価され出したのは、せいぜい80年代後半からだという。
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日本人の来館が多いせいか、仏語・英語に加え日本語の案内が用意されている
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個人邸宅といっても何階もあり、部屋もたくさんあって広い広い。アトリエも兼ねていたんだろうけど。
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螺旋階段からのショット。このときはまだ閑散としていたが、すぐに混雑しはじめた。
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彼は数えきれないほどの習作を残している。
 この手のラインを数多く描いているけれど、この線はデザイナーの天野 喜孝Link 氏の作品Link を想起させる。天野 喜孝氏は、モローのことが大好きなんじゃないかと推測してしまう。
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上手いのか下手なのか判断に迷う習作が多いが、これは好きだった。
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1884年の未完の大作「キマイラ達」。

 この絵は、レオナルド・ダ・ヴィンチの『東方三博士の礼拝Link 』を思い出すなぁ。こちらも未完。

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『約束の地に入る前にサンダルを脱ぐモーゼ』
 これは旧約聖書からの題材。出エジプト記3章に次の文章がある。

神が言われた。「ここに近づいてはならない。足から履物を脱ぎなさい。あなたの立っている場所は聖なる土地だから。」

この時、モーゼは80歳。画中の蒼白な顔に角を2本はやしたようなじいさんがそうだ。ちなみに、モローは、赤子のモーゼにも角(のようなもの)を2本生やしている。彼なりの後光の表現なのだろうか。
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『出現』。水彩画らしい。なんかオルセー美術館で見たような気がしないでもない。サロメと洗礼者ヨハネ(の首)。
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『ユピテルとセメレー』(部分)
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同じく『ユピテルとセメレー』(部分)。よう、これだけ緻密に書き込むものだ。
自分
この日はまだまだ寒く、こんな格好でした。

私は神しか信じていない。手に触れるものも、目に見えるものも信じない。目に見えないもの、ただ感じているものだけを信じている。

—ギュスターヴ・モロー

 

― by まーちん @ 08:29 am commentComment [0] pingTrackBack [0]

抽象画っぽいやつを

 絵師もすなる抽象画といふものを我もしてみむとてするなり。

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 まだ途中のつもり。抽象画だからどこが終わりかなんて本人しか知らないし、ともすると本人さえも知らない。手が動くにまかせるだけだから、まぁ楽だし、楽しめて描けてる。適宜追記しだいアップしていこうと思います。

 


― by まーちん @ 01:18 am commentComment [2] pingTrackBack [0]

パリマンガ祭りのポスターの件

 パリのメトロ(地下鉄)のプラットフォームにはいろんなジャンルからの大きな広告が貼られていて、それらは2週間ぐらいでどんどん変わっていくから、眺めるだけでもなかなか楽しめる。

 2月6-7日に、パリマンガ祭りLink があるようだ。その広告が大きく貼られていたので写真に収めた。

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それなりにシュールな感じ。

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 週刊少年ジャンプは分かるなぁ。ブリーチの苺に、ワンピースのルフィに、Narutoのナルトだよねぇ。でもこんな顔だったかなぁ。ディズニー独特のキャラクターデザインがあるように、フランスにもフランス独特のキャラデザがあるのだろう。そういえば、こんなデザインのフランス製アニメが放映されてたっけ。

 


― by まーちん @ 01:10 pm commentComment [3] pingTrackBack [0]

週末のパリ

 1月16日から17日にかけて撮りためた写真たち。
Louvre1
ルーブルの比較的新しいシンボルのピラミッド。ダ・ヴィンチコードの舞台となった。
Louvre2
凍てつく寒さの中、深々と鉛のような空との対比が良かった。
Louvre3
ホテル・デュ・ルーブル。日本から来て、何泊かしてじっくりルーブル美術館を見学するには格好のホテルだなぁ。
MoulinRouge1
フレンチカンカンで有名なムーランルージュ。「赤い風車」という意味。夕暮れ時の空が良い感じだった。
MoulinRouge2
ここはいつも賑やかだ。博多の中洲みたいなもんだな。
MoulinRouge3
ムーランルージュは以前行ったことがある。ダンスあり大道芸ありとてんこ盛り。正直ストリップ劇場みたいなとこ(行ったことないけど)かなぁと思っていたけど、ぜんぜん違ってかなり楽しめた。おススメ。
SacreCoeur
夜のサクレクール寺院。夜行くのは初めて。ライトアップされた感じもなかなか良いね。

― by まーちん @ 02:15 am commentComment [2] pingTrackBack [0]

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